福聚山慈眼寺②〜護摩修法〜

神社仏閣紹介

こんにちは、メリーのブログをご覧いただきありがとうございます。

宮城県仙台市太白区にある慈眼寺の紹介①の続きです。

本堂でお参りしたあとは、札所にいくのをおすすめします。

こちらでは、お守りやお札の他に塩沼亮潤大阿闍梨のご著書やグッズが売られています。

私は、こちらで木製の念珠を購入しました。

また、何冊か塩沼亮潤大阿闍梨の本も買いましたが、見開きに直筆でサインが書かれていました。(私が購入したのは何年か前なので、現在も直筆のサインが書かれているかは分かりません。)

札所での私のおすすめは、護摩習法で祈祷してもらええる護摩木です。一つ300円で購入するのですが、そこに自分の名前と祈願したいことを書きます。それを札所の方に預けると、次の護摩修法で実際に祈願してもらえるのです。

護摩習法は、慈眼寺護摩堂で、毎月第三日曜日の午後1時から行われます。Web予約をすれば、お堂で実際に護摩祈祷を見学することができます。予約がなくても、本堂に備えられたモニターを見ることもできます。

私は、以前、本堂のモニターで護摩祈祷を見学したことがあります。前述しましたが、護摩祈祷は護摩堂で行われるのですが、その前に、塩沼大阿闍梨ご自身が本堂にお寄りくださって、ご挨拶をしてくださいました。

真っ白の法衣を身に着けた大阿闍梨は、とても神聖でした。ぐるっと、本堂の中の一同を見渡されたときに、私は大阿闍梨と目が合いそうになって、恥ずかしくて思わずうつむいてしまいました・・・・。もったいないことをしたと今でも後悔しています(笑)。

いつかはこの目、この体で実際に護摩習法を体験したいと思います。

また、慈眼寺では護摩習法以外にも、茶話会や坐禅会なども開催されているようです。

慈眼寺に行くと毎回、ずっとここにいたいなあ、と思います。他に参詣客がいないことが多いので、本堂の御本尊である蔵王大権現さまを独り占めできるのです!いつまでも、御本尊の側にいたくなります。

前回の記事でも書きましたが、本堂から物理的に体を引っ張ることのできる強い力をお持ちの御本尊です。きっと、どんな祈願も成就できるだろうと思います。

もっともっと、沢山の方に知られてもいいお寺だと思います。

それでは、今回はこのへんで。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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