神社紹介〜竹駒神社②〜

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宮城県岩沼市にある、竹駒神社の紹介その②です

参道沿いの休憩所を過ぎると、立派な楼門があります

狛狐さんたちの奥に見えるのが楼門です

稲荷神社ですので、境内には狐の像がたくさんあります

耳がピンと立っていて、キリッとした目つきのお狐さんです

こちらが楼門です

参拝したのが１月だったので、「謹賀新年」と飾られています

この楼門は、１８１２年に建てられたもので、岩沼市の指定文化財です

楼門をくぐると、手水舎がありますが、このときは休止中でした

こちらが社殿です

なぜかドアップで撮影してしまいました

もっと全体の写真も撮ればよかった・・・これではよくわかりませんよね

ということで、下の画像を竹駒神社のHPからお借りしました

こちらが、社殿の全体像です

立派ですねえ〜

由緒板によると、創建が８４２年なので、１１８０年以上の歴史があるのですね

永い時間と歴史が積み重なった重厚な空気を感じます

社殿の左手には、摂社末社がずら〜っと並んでいます

いろいろあるので、一つずつ眺めるのも楽しいです

出雲大社の末社もあります　なんだかありがたいですね

本家ではないから、出雲大社ではなく、神社なのかな？　お祈りが、出雲大社に届くといいですね

きつね絵馬があるのですね　ご利益ありそうです

下の写真は社殿の裏にある本宮跡地です

平成２年に、もともとの社殿が放火にあって消失してしまったそうですが、それまではここに

お宮があったのですね・・・悲しいお話です

下の写真は、社殿の裏手にある命婦社です

命婦と呼ばれる狐の使いが、神様に人間の祈りを届けてくれるそうです

その隣には奥宮があります

奥宮には階段を登っていくと、遥拝所があります

竹駒神社は、社殿でお祈りする以外にも、たくさんの見所があります

春先には、梅が咲いたりしていて、なんとも雅な空間になります

先ほど書いた通り、創建が平安時代なのですが、参拝すると平安時代の優雅な雰囲気を感じることが

あります